シャロム・オル

長野県安曇野市でヒーリングをしています。

私がスピリチュアルに傾倒し始めた時の話

 

私は全くスピリチュアル系を信じる人ではありませんでした
どちらかと言うと理屈っぽいと言われていました


それは、父親が理屈っぽい人で
殴り合いの喧嘩は基本的にダメで、口論で父親に負けてしまうのが悔しくて
口論で父親に勝てるように理屈的な思考をしたのが始まりでした


しかし、前の会社で仕事もうまく出来ず、職場の人には無視され、体調は最悪、ごはんもうまく食べれず、夜もよく眠れない(今思うとすごい状況…(;^ω^))
というような、何もかも投げ出したくなるくらいな状況になったときに

 

「そうだ。全てを変えて生きよう」

 

と思いました。


いま人生がうまく回っていないのは自分の生き方が間違った方向へ向かっていて、だから今の生き方を180度変えれば、逆に正しい方向へ進めるはずだ!と思ったのです


一人暮らしを始め、友達とも距離を置き、それまでやったことも無い最も遠ざけていたスピリチュアル系の本や自己啓発本を読み漁りました
そして、1年後くらいには仕事も辞めてしまいました。
何その行動力…と思いますが、それくらい切羽詰まっていたのです(笑)

 

 

スピリチュアル系の本や自己啓発本を読み
私は過去の悲しみを思い出して泣いたり怒ったりしました
それまで、感情が死んだように生きていた私は自分の中に押し殺していた感情に気付きました


当たり前ですが、私には感情というものがあります
これは、理屈でも科学でもどうにもならない部分があります。

 

その身近な感情という存在に
私は理屈や科学だけで物事を説明できるという考えは逆に理屈的でも科学的でもないという考えになっていったのです